上七軒・尚鈴
尚鈴のこと 芸妓日記 芸妓あれこれ 上七軒 行事 中里 おすすめ トップページ
芸妓日記

« 2005年01月 | 芸妓日記トップ | 2005年03月 »


2005年02月28日 (月曜日)

尚子家のマーシー

わが姉上の尚子さん一家は愛犬家どす。
長年飼っているマルチーズ。
真っ白でとってもかわいらしおす。
名前は「マーシー」
なんと!やかましい・・・やかまーしーから取っているそうどす!?
隣に写っているのは尚子さん姉さんの妹さんの千代さんお姉さん。
いつもおいしいものをよばれに連れてもうたり、何かとマーシーともども可愛がってもうてます。
おおきに。
20050228a.jpg



2005年02月27日 (日曜日)

夕ばえ

姉さんと洛北の「御倉屋さん」へお菓子を買いに行きました。
お使い物にするので、こちらの銘菓「旅奴」を注文しに行ったのです。
このお菓子は黒砂糖がまぶしてあって、固めのもので日持ちがします。
私の好きなのは「夕ばえ」。
和菓子なのですがバターも使ってあり、白餡で口の中に入れるとほろほろと崩れます。
姉さんに2つ買うてもうて、ご機嫌さんで帰ってきました。
.jpg



2005年02月25日 (金曜日)

梅花祭

天神さんで梅花祭どした。
今日は1800人以上の人出。
年々増えているようで嬉しおす。
20050301a.jpg



2005年02月24日 (木曜日)

鶉粥

南禅寺の瓢亭さんへ「鶉粥」をよばれに連れてもらいました。
うちの大好きなお料理やさんどす。
お昼間どしたので、お庭もきれいに見せてもらえて、自然体な感じがとても素敵どした。
赤い椿も蕾やきれいに咲いたのやらいろいろあり、じっと眺めてしまいました。
初めての「鶉粥」
お造りや白味噌のお椀、そしてもちろん「瓢亭卵」。いろいろのお料理を堪能した後最後に鶉粥。
せりの入った鶉粥は春の訪れを感じさせてくれました。
20050224a.jpg



2005年02月23日 (水曜日)

お香

たまにお香をたきます。
でも必ず決まったものを使っています。
写真の一番右の紫色のもの。「ラベンダー」どす。
これは3種類入っていますが、いつもは無理言わしてもうて、全部ラベンダーばかりにしてもうてます。
いつもお母さんや舞妓さんや梅はるちゃんがいろいろ全国の百貨店に「京都物産展」に踊りに行かはる時に買うてきてくれはります。
いつもおおきに。
20050221e.jpg



2005年02月22日 (火曜日)

中里さんの舞妓さん

今まで埃をかぶっていたデジタルカメラを常に持ち歩くようになりました!?
踊りと一緒で、覚えたことはすぐに何度も繰り返さないと忘れてしまいます。
居間でお座敷待ちの中里さんの舞妓さん3人どす。
向かって左から「さと夕さん」「尚そめさん」「尚千代さん」どす。
どうぞおたのもうします。
20050221f.jpg



2005年02月21日 (月曜日)

初めての写真

念願の写真講習を受けました。
今日から頑張ります。
20050221.jpg



2005年02月20日 (日曜日)

牛の胃袋

今日のメインディッシュは「牛の胃袋と豚足の煮込み」。
まさかまさか自分で作ったわけではありません。
レストランでさんざん何をよばれようか悩んだ末、友達の一言。
「これ気になるのよね。」
が、これでした。
うちも何か変わったものをよばれてみようかなと思っていたので、
迷いつつも注文。
胃袋は格子状の模様があり、噛み応え十分。豚足はとろとろにとろけるようでした。
コラーゲンたっぷりです。
フランス料理でメニューを選んでいるのって楽しおすよね。



2005年02月19日 (土曜日)

京の冬の旅

今日はなんと!
京都の観光バスに乗りました。
初めての体験どす。
お客様が『京都検定試験』の2級合格を目指して、勉強のために乗られるとのこと。
「うちも連れてほしおす。」
朝10時に京都駅に集合。
特別公開のお寺を回るコースどす。
「清水寺 成就院」「仁和寺」「東寺」さんと約6時間かけて回りました。
実はこれらすべて初めて寄せてもらうところばかり。
わくわくしました。
ほんまに楽しおした。
機会があったらまた乗せてほしおす。



2005年02月18日 (金曜日)

舞「どうぞ叶えて」

習ったものはすぐに何度もお座敷で踊ってしまわないと忘れてしまうんです。
今日は梅はるさんと2人で何か踊らなければなりません。
最新作で、またうまいこと二人用に作られているのが小唄の「どうぞ叶えて」どす。
今日、初めてお客様の前で踊らせていただきます。
何とかうまくいきました。



2005年02月17日 (木曜日)

常磐津「常磐の老松」

「常磐の老松」を習いました。地元「北野」が舞台どす。
「老松」というのはそれだけで「北野の天神さん」を表しているんだそうです。
それを本で読んだときには本当に新しい発見でびっくりしました。
天神さん近くのお菓子屋さんの「老松さん」もだからそういう名前なんだと妙に納得してしまったり・・・。



2005年02月16日 (水曜日)

和親棚

中里さんのお母さんが新しい立礼のお棚を買われました。
今一番新しい、「和親棚」です。
坐忘斎お家元の考案された洋風のリビングにも合うというこのお棚。
丸型と三角形があり、うっとこは丸型です。
今日が初披露。
それに私がお点前をさせていただくことになりました。
お道具は酉年にちなんで、とり尽くし。
黒の楽茶碗(慶入作)にまで鶴の絵がついています。
お菓子はこの日のために末富さんから差し入れしていただいた梅の形の可愛らしいもの。
さわると崩れそうなくらい柔らかです。
赤いういろうの生地に甘さ控えめの上品な白餡が入っています。
お菓子器は黄色で鳳凰の絵がついた華やかなもの。
お客様は3名だけで、気心知れた方ばかりでしたので、楽しい時間を過ごさせていただきました。



2005年02月15日 (火曜日)

天神さんの梅苑

北野天満宮には大きな「梅苑」があります。
今はちょうど五分咲き。
「明月舎」でお茶をよばれた後、ぶらぶらと梅見に出かけました。
紅梅、白梅、蝋梅、しだれ梅に八重梅。
色とりどりに咲いています。
お花に顔を近づけていって、梅の香をききます。
赤い梅より、白い梅のほうが香りは強い感じです。
お土居の方にはしだれ梅。
でもまだ早くて、ほとんど咲いていませんでした。
椿ばかりあるところもあって、毎年寄せてもらっているのにもかかわらず新たな発見!
そして梅より団子とばかりに、茶店で一服。
顔なじみの老松さんの方から、焼きたての「七軒だんご」の差し入れをいただいて、梅を見ながら至福の時を過ごさせていただきました。
この「七軒だんご」は、普段老松さんでも売っていなくて、この梅苑内とあとは「北野をどり」「寿会」開催中に上七軒歌舞練場のみで販売されているものなんです。
みたらしだんごなのですが、本当においしおすよ。



2005年02月14日 (月曜日)

早起き

昨日は晩の7時ごろ!?からベッドに入って、寝ていたので、今日は朝の5時に起きました。
2月の5時はまだ真っ暗。
寒くて仕方がないので、まずはお風呂に入って、あったまります。
そして、何が何でもうさぎの世話。
ご飯をあげて、お掃除をして、それからうちの朝ごはん。
ようやく外はうっすらと明るくなってきました。
素晴らしくきれいです。
早起きしてなんだか得した気分になりました。



2005年02月13日 (日曜日)

月釜「大炉」

2月の月釜は金曜日の「紫清会」の方々。
今日は「大炉」です。
「大炉」をされるお稽古場は少ないらしく、西方寺さんの社中以外の方も大勢来られていました。
お菓子はとらやさんの「酒饅頭」
あつあつでふわふわで、餡もこしあんのあっさりめ。
お菓子器も温めていただいて、本当に心遣いが嬉しおした。



2005年02月12日 (土曜日)

茶通箱

「茶通箱」というお点前があります。
お茶を差し上げようとして、お客様をお招きしたところ、お客様がお土産にお茶を持ってきて下さった時など、2種類のお茶を点てるときにするお点前だそうです。
茶入れが2つ箱に入っています。
それで「さつうばこ」というんだそうです。
前に何度かさせてもらったのですが、箱の扱い方なんか難しくて・・・。
今日はお客役として見せていただきました。
滑らかで流れるようなお点前。
ほーっとうっとりとして眺めていました。



2005年02月11日 (金曜日)

食欲のない日

食べることの大好きなうちですが、今日は珍しく全く食欲がありませんでした。
胃まで痛くなる始末。
胃薬を飲んで寝ていました。
何も食べず飲まず、ただひたすら寝るのみ。
こんなに寝られるんだ−と思わず妙に感心してしまいました。



2005年02月10日 (木曜日)

天神講

上七軒の芸妓さん、舞妓さんは北野天満宮、天神さんの氏子です。
それで毎年2月の最初の丑の日に、みんなで揃って天神さんにお参りに行きます。
11時に社務所前に集合。
それで本殿に上げていただきます。
お茶屋組合長の中里さんの女将さんと芸妓組合長の勝喜代さん姉さんが代表で玉ぐしを奉納されます。
そしてお参り。
お神酒を頂いて解散どす。
ついこの間までは
「寒いのに朝から天神さんに行くなんて、いやだな。」
と思っていました。
最近、こういうけじめけじめの行事、日本の伝統、しきたりっていいなと思えるようになりました。
どういう心境の変化か分かりませんが、なんでも経験してみたいと欲張りになっているようです。



2005年02月09日 (水曜日)

長唄「蜘蛛拍子舞」

今藤佐志郎師匠のお稽古でした。
今日から「蜘蛛拍子舞」どす。
難しいのなんのって!!
帰ってからおさらいしようと思って、弾き始めたのですが、メロディーとリズムがまるで分からず、次のお稽古までお預けどす。



2005年02月08日 (火曜日)

いよいよ「北野をどり」の稽古(長唄編)

今年の北野をどりのお稽古に入りました。
今回は1部は「花折女房」という舞踊劇。
2部は「風流上七軒」で純舞踊です。
私は1日おきに踊りに出て、踊りじゃない日は1部でお三味線を弾かせていただき、2部で唄を唄うということになりました。
今日は今回作曲をしてくださった上七軒の長唄の師匠の「杵屋寿浩」さんのお稽古がありました。
まずは「風流上七軒」の唄から。
いよいよ上七軒最大の年中行事、「北野をどり」が始まります。



2005年02月07日 (月曜日)

取り合わせということ

2年程前まではお茶のお稽古で、取りあえずすぐ近くにある「お棗」「お茶碗」「お水指」を使っていました。
お点前さえ覚えたらいいという感じだったのです。
でも先生の一言で、いろいろ取り合わせを考えながら、お稽古していくと本当に楽しいことに気づかされました。
「さっきはこのお茶碗だったし、これを使ってみよう。」
「じゃ、このお棗が合うかな?」
「お菓子器もこれのほうがこじんまりしていてよいかも?」
ほんの少しづつですが、変わっていけることが嬉しいです。



2005年02月06日 (日曜日)

オータムインニューヨーク

テレビで「オータムインニューヨーク」の映画をしていたのを録画しておいたのがあったので、それを見ました。
何度も見ているのですが、やっぱり泣きました!
それにしても「リチャードギア」って、小泉首相に似てはるわぁ。



2005年02月05日 (土曜日)

白い着物

「白い着物」が大好きどすねん。
「真っ白」というのはありそうでなかなかないもんなんです。
薄いグレーだったり、ベージュがかっていたりと、微妙に色がかかっているのが多数です。
最近作るときは専ら「白」。
当分熱は冷めそうにありません。



2005年02月04日 (金曜日)

大炉

西方寺さんで「大炉」のお稽古になりました。
「大炉」というのは極寒の時期に少しでも暖かくということで、いつもよりも一回り大きな「炉」が切られるんです。
お釜も大きく、本当に暖かそうな湯気があがります。
裏千家さんだけにしかないそうです。
少しでも暖かく、又少しでも涼しくとお客様の立場になっておもてなしをという思いから、いろいろと工夫をされるものなんですね。



2005年02月03日 (木曜日)

お化け

2月2日、3日とお節分のお化けでした。
上七軒では梅わかちゃんと梅智賀ちゃんがかわいいバニーガールに変身どす。
トレンチコートを羽織って、「愛の水中花」の音楽と共に登場。
いろいろな手品を披露してくれました。
そしていよいよコートを脱ぐと、編みタイツのバニーガール。
若い2人ならではこそ、大雪のこの日に足も腕も出せるというもんです!?
素敵なダンスを見せてくれました。
本当に良く似合ってはりました。



2005年02月02日 (水曜日)

梅花祭のお稽古

毎年2月25日には北野天満宮さんで「梅花祭」が行われます。
この日は道真さんのご命日。
上七軒の芸妓さん、舞妓さんは正装して境内で野点を行います。
本当にこの日はものすごく寒いんです。
今年は暖かかったらいいのになぁと思います。
今日はそのお点前のお稽古どした。
「千歳盆」と「知新棚」
毎年しているんですけどね、なんで忘れるんでしょうね。



2005年02月01日 (火曜日)

舞踊「島の千歳」

今日から舞のお稽古。
みんなで一緒に「どうぞ叶えて」「梅は咲いたか」をお稽古してもうた後、
たまには美容体操がてら!?段物をお稽古してもらうかなと思って、梅はるちゃんと2人、「島の千歳」をお稽古してもらいました。
「はいそのまま、腰折って、お腹出さない、力入れない・・・」
と、厳しい師匠。
足はがくがく、ひざは苦しいし、
「お師匠さん、あきまへん。」
「何言ってるんだよ、まだ2回しかしてないよ。」
いい運動になりました。
ぼちぼちやってもらおうと思います。



« 2005年01月 | 芸妓日記トップ | 2005年03月 »


MAIL : info@nakazato.net
Copyright (c) 2004 naosuzu All rights reserved.